糖尿病はどんな病気?
日本では、約6.4人に一人が糖尿病またはその予備軍といわれています。
糖尿病とは、血糖値が高くなる病気です。
食べ物や飲み物は身体の中で、エネルギー源のブドウ糖に変わります。
血糖値は、このブドウ糖が血液の中にどの位あるかを示すもので、
糖尿病になると、ブドウ糖が細胞まで運ばれずに、
血液中にあふれて、血糖値の高い状態が続いてしまいます。
血糖値を下げるただ一つのホルモンがインスリンです。
インスリンは、すい臓でつくられます。
正常につくられている場合は、血糖値も正常で、
ブドウ糖を細胞に送って活動エネルギーにしたり、
余分なブドウ糖を脂肪やグリコーゲンに変え、体内に保存する働きもあります。
糖尿病とは、インスリンが不足したり、働きが悪くなり、
血液中にブドウ糖がたまった状態のことをいいます。
糖尿病発症の初期には自覚症状はほとんどありませんが、
放っておくと様々な合併症が起こってきます。
のどが渇いて水分を多く取るようになったり(多飲)、
トイレに何度も行ったり(多尿)、
空腹感が強く沢山食べるようになったり、
体重が減ったり、
疲れやすく、
手足がしびれ、
足がつるなどの症状を感じたら、検査を受けて、
早めに専門医の指示に従って日常生活を送りましょう。
糖尿病の多くは、遺伝的な体質に、
過食や偏食(脂肪の多い食事)、
肥満や運動不足、ストレスなどの
生活習慣の乱れが加わって発症するといわれています。
2010年10月19日|コメント (0)|トラックバック (0)
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糖尿病の種類
糖尿病の種類は4つのタイプに分かれます。
日本人の95%位が「2型糖尿病」といわれています。
1型糖尿病:
すい臓でインスリンをつくるβ細胞が破壊され、
体の中のインスリンの不足によって起こる糖尿病。
子どもの頃から始まることが多く、
以前は、小児糖尿病やインスリン依存型糖尿病と呼ばれることもありました。
2型糖尿病:
生まれつきインスリンの量が少ない体質に、過食や運動不足などが加わり、
インスリンの働きが悪くなって起こる糖尿病。
その他、特定の機序、疾患による糖尿病:
遺伝子の異常や肝臓、すい臓の病気、感染症、免疫の異常など、
他の病気が原因となって起こる糖尿病。
薬剤が原因となる場合もあります。
妊娠糖尿病:
妊娠によって起こる糖尿病。
新生児に合併症が起こる場合もあります。
糖尿病を防ぐには、日頃の生活習慣の見直しが必要です。
2008年10月15日|コメント (0)|トラックバック (0)
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